リクガメを飼いたい〜飼いはじめました

 私がリクガメに興味をもったのは、某まとめサイトがきっかけだった。そこから、リクガメについて知るうちに「これは自分に合うペットかも!」と思うようになった。

 でも、リクガメはペットの中では割とマイナー勢なため、実際飼うに至るまでにはかなり悩んだ。なので、同じように「リクガメ可愛いけどどうしようかな〜」「自分に飼えるかな〜」と悩んでいる人の参考になれば、と思い自分が飼うまでの経緯をまとめてみる。

飼いたくなるまで

距離感がちょうどいい!

  <爬虫類は触りすぎるとストレスがたまる><爬虫類を犬猫のようにいじりまわすのは間違い>といった記述をネットで目にして「これは!」と思った。 
  私は、幼い頃からほとんどペットを飼ったことがなく、公園で犬に「なでて」アピールされても、猫カフェで猫に見つめられても、構い方が分からなくて犬猫相手にキョドるのが通常運転だ。
  でも、爬虫類の場合は撫でくりまわすことも構い倒すこともしなくていいという。むしろスキンシップを取らないぐらいが、愛情表現になるらしい。
  私は別にペットに愛がないわけじゃない。ただ、手出しの仕方が分からないだけだ…。こんな私でも爬虫類相手だったら、ちょうどいい距離感で飼育ができるのではないか…!

②旬の野菜を一緒に食べれる!

 元農家の我が家には庭と小さな畑があり、四季の移り変わりとともに色々な野菜が採れる。そんな中で、自分たち家族は四季折々の野菜を楽しんでいるのだが、草食のリクガメとなら、旬の野菜を共有できるのでは?かき菜とか大根(葉)トマトとか枝豆(葉)とか。それめっちゃ楽しそう!
実際、家族は「カメこれ食えるか?」と私に聞いては、パプリカとか果物あげてきゃっきゃしてます!
 あと、Youtubeで庭に生えている小松菜の類を生えたまま貪るカメ動画を目にし「なにこのサラダバー!これうちでやりたい!!」と思ったのも一因。


飼いたくなったが懊悩期…

①値段の問題…

  生体の値段は、ロシア・ギリシャ・ヘルマンなら、だいたい4,000〜3万円ぐらいで買える。店によるけど。小動物にしては高めだが、犬猫20万円以上にくらべれば安い!
  これはポイント高いぞ!…と思ったが、リクガメについて調べてみると、生体よりも環境設備にお金が掛かることが分かった。
え、なに、ライト3つも買うの!?
この蛍光灯みたいのライトよりカバーの方が高いの!?
ていうか発熱電球3個も4個も点けて火事とか大丈夫なの!?
⇨実際には、100w保温球(ムーンシャワー)+40〜60wレフ球(パナソニック)+紫外線ライト(ぐるぐるタイプ)を全部普通のクリップスタンドに繋いで使ってます。これで無事に越冬できました。紫外線ライトをぐるぐるタイプにすることでかなり安くなりました。
※全部楽天でポチって、溜まってたポイント使ったらかなり安くなったぞ!

②代替案を考え出す…

 どうしよう。調べれば調べるほどリクガメは初期費用が掛かるペットだった。
 ここでもう一つの選択肢が浮かび上がってくる。水亀だ。生体の値段も安く、必要な器具も少なく、全体的にちゃちゃっと用意できそう。水亀に鞍替えしようかな…。
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 いや、やっぱりリクガメが可愛い!!なんたって顔が好き!!水亀案は却下された。

ついに購入へ!

①とりあえず器具を買ってしまえ!

 色々悩んでいるうちに気付けば半年ぐらい経っていたが、ついに、ずっと楽天の〈買い物かご〉欄に入れっぱなしでいた器具一式を購入することにした!
 器具を吟味してる間はずっとワクワクしてたし、準備段階からずっと楽しいんだから飼ってからも楽しいだろう!という思いが決め手となった。
 しかし、器具が届いてからも温度・湿度の維持に思いのほか苦戦したため、1ヶ月ほどカメの居ない水槽が部屋に鎮座していた。


②リクガメをお迎えする

 ちょうど、温度・湿度管理に自信がついたタイミングで近所のペットショップが、お目当てのヘルマンリクガメを仕入れたので買いに行った!
 ちなみに、当初生体は爬虫類専門店での購入を考えてたけど、近所のペットショップのお姉さんがリクガメ歴10年の猛者で色々教えてくれたり、信頼できる人だったのでここで飼うことにした。最寄りの爬虫類専門店が片道1時間以上かかるのも悩みの種だったので、近所に思わぬ出会いがあって良かったです(´`*)


 上記の他にも、<カメは噛むとめちゃ痛い>とか<オスは発情期になると手に負えない>とか聞いてはどうしようか迷ってたけど、動物専科な友人に相談したら色々解決しました。なので、身近にカメ飼いやプロ飼い主が居たら相談するのが早いかなーと思う。


実際に飼育してみて…

①リクガメの飼育は難しいのか?

 リクガメの飼育は難しい難しいと言われるけど、ちゃんと勉強した上で環境維持のコツさえ掴めば、あとは凄く楽。たぶん、難しいっていうのは<知識を蓄えておくことが必要><環境維持のコツを掴む時間が必要>ってあたりを指すのかなー。でも、個人的には今まで飼ってた金魚・セキセイインコ・ハムスターのどれよりも育て易い。そして、飼育の煩わしさが少ないくせに可愛い。当初反対していた母もメロメロな可愛さ。
 ただ、環境についてはカメの種類によっても細かい差異があるわけで、本当そこはしっかり勉強しないとマズイ。<リクガメは突然死ぬ><ベビーを育てるのは難しい>というのはあまりにも有名…。でも、そこさえ押さえれば、臭くないし、うるさくないし、動き遅いから色々扱いやすいので、楽っちゃ楽です。

②とにかく可愛い

 懐くとまではいかないけど、カメが慣れてくるのと可愛い。最初は人間にビビりまくりだったのに、散歩のたびに足によじ登ってくるようになったりすると、とても可愛いとにかく、リクガメすごい可愛いし、私は今までのペットの中で一番まともに飼育できてるし、一番ぞっこんになってるんで、是非多くの人に飼ってもらいたいです。
 
 そして、メジャーなペットになって、もっと簡単に多くの情報が手に入るようになってほしい!(これが一番)
 迷ってる人は、いっぱい迷ってリクガメのこと調べて、で、最後にはリクガメ飼っちゃってくれると嬉しいな!!